三重県鳥羽市、真珠製品をふるさと納税の返礼品から削除

毎日新聞によると、三重県鳥羽市のふるさと納税の返礼品から真珠製品がすべて削除されました。

鳥羽市は「真珠養殖の発祥地」をアピールしていますが、2019年6月にスタートしたふるさと納税新制度によって国から不指定や指定対象期間4カ月のペナルティーを受けることが予想され、真珠製品を返礼品から削除しました。

なお、真珠製品に関しては、2年前に志摩市も返礼品から削除しています。

鳥羽市は、総務省が返礼品の過当競争を受けて2017年4月に出した真珠製品の取り扱い中止を求める通知に、真珠製品を体験型に変更。アクセサリーなどの真珠製品作りと宿泊観光周遊券をセットにした9コース20種類、寄付額2万円から最高100万円までの返礼品としました。

しかし、体験型にした真珠製品が2018年度に返礼品として扱われた数は21件、95万円でした。

鳥羽市は体験型が振るわなかったことに加え、ふるさと納税の新制度により返礼品から真珠製品を削除したとのことです。

ふるさと納税の寄付額は、鳥羽市が2017年度に4億9880万円、志摩市が2016年度に7億8670万円で、県内自治体で1位になりましたが、2018年度は激減。鳥羽市1億7850万円、志摩市1億70万円でした。